寒いとベタっと張りつく姿のダイコン

3種類の保温スタイルで育ているダイコンを紹介します。

 

まずは、この写真。

 

●虫よけネット

●不織布

 

地面にベタっと張りつくように葉が生えています。これは寒さを感じているからなのだとか。生きるために取った手段なのでしょう。

 

もちろん、生長は遅いです。

 

 

こちらは

 

●穴あきビニールで保温

※黒マルチ使用

 

黒マルチが水分をキープしてくれて、穴あきビニールは保温をしてくれます。

 

さきほどのダイコンよりも葉が上を向いています。

それでも生長は遅いです。

 

そもそも1月なので、遅いのは当然なのでしょう。

最後はこちら。一番保温を意識したものです。

 

●ビニール保温

●防虫ネット

●不織布

 

上の2か所よりも後に植えたものですが、葉の伸び具合といったら。明らかに生長が早いです。

 

最近は日中気温が13℃のようの日が連日ありました。

そうなるとハウスの中は15~20度になることも。

 

ビニールハウス(トンネル)があれば、一年中野菜が育てられそうな感じがします。