こちらトウモロコシです。
ゴールドラッシュという品種で、とうもろこしとしてはメジャーな品種みたいです。春時期と、夏の終わり頃にも種まきできて、連作もOKだそうです。肥料はやや多めに欲しがるようです。初栽培中。
トウモロコシは、このように直接畑に種を撒くのが良い野菜ですが、発芽が不安定なこともあるため（気候や虫の影響、種自体の発芽率問題）育苗といって、ポットである程度まで苗が育つのを見守った後に畑に定植する方も多いようです。
私もポット育苗に挑戦中で（すでに発芽しそう）、畑の苗に悪影響があった場合の予備としても考えています。→YouTubeで、「予備苗は何気に大事！」と言っていたので…
ズッキーニです。
育苗を3月の前半に開始し、苗はできたのですが、畑に定植した後に気温が足りずに元気がなくなってきているようでした。
そこで、このようなプラの帽子をかけて温度を上げる作戦です。
たんに5月の暖かい時期に種まきをすればいいものを、早まると過保護になるので、資材用意の負担もばかになりませんね。
挑戦者である以上、狭い畑で効率よく収穫する以上、情熱がある以上やるしかないでしょう（笑）
ズッキーニはカボチャと同じ種類に属します。
温暖な気候を好み、高温多湿は苦手みたいです。
昨年畑で他の方が作っていて、生り方が面白かったので育ててみたくなりました。早々と種を買ったものの、家族にズッキーニ好きがおらずアワワワとなっていたところです。作るなら納め先の確保も大事です（笑）
冬に植えたニンジンが大きくなりだしました。
収穫は間近です。
冬に芽が出たのは嬉しかったですが、冬の間の生長は極めて遅く、こうやって今頃大きくなりだすので、春夏野菜の植え時期と重なることが分かりました。上手に計画しないと邪魔です（笑）
最後の間引きをした写真ですが、キレイに育っているので一安心です。
ニンジンは種を植えてから収穫できるまでに100日はかかります。
順調にいって100日ですから、寒い時期なら130日以上かかると思います。ニンジン同士の株間は10cm～15㎝。１mに8個取れるイメージです。私の畑は3m×3mですからね。
よ～く考えよう。です。
こちらはニラです。
トマトと一緒に植えると害虫予防にもなるということで、トマトを植える時期がきたら、これらを抜いて移植します。
このニラはお客様より頂いたものです。
50株ほどください。と、はっきり伝えたのですが、300株ほど持ってこられました（笑）昨年もそのパターンだったのですが、ありがとうございます（笑）
全てを植えることはできませんでしたが、このように仮植えしています。
ニラは、成長力の強い野菜だそうです。
かなり雑に扱っても大丈夫だとか。
青々と茂ってきたら下から3㎝の所でカット。繰り返し3回くらい収穫できるそうです。
オクラです。
オクラも暑さを好む野菜で、桜時期の肌寒い時ではちょっと早すぎ。肥料を与えながら栽培すると、上手くいくと夏の終わりまで収穫できるそうです。
オクラは2～3本一緒に栽培するのが定番。なぜかと言うと、1本だと生育が強すぎて実成も早いが、収穫が追い付かなくなるというのが理由だそうで、複数植えて勢いを緩やかにして、細く長く生きていこうということのようです。結果的に収量もあがるのでしょう。
私はそれを昨年段階では知らず、1本で育てましたが、木のようになりました。毎日畑に行くので収穫が追い付かないということ張りませんでしたが、今年は複数本で育ててみます。
ジャガイモです。
2月の半ばに植え付け2ヵ月ほど経ちました。
3月に遅霜の影響で葉が焼けてしまいましたが、その後順調にきているように見えます。春栽培の収穫第一号になると思います。
ジャガイモは原産がアンデス地方ということで、気温は20℃くらいがいいそうです。想像よりも涼しい環境がお好きなようで、なるほど北海道で沢山栽培されているわけです。
雨もあまり好きではないようなので、梅雨前には収穫したほうが◎。私はそれ以外にも、早めに他の野菜に移行したいという思いもあり、今年は思い切って早い植え付けを実施したのです。
あと１ヵ月もすれば収穫してもいいかなと思うので、出来が楽しみです。品種はレッドムーンと男爵？キタアカリかな。
ダイコンです。
3月の比較的暖かい日に植えました。順調に芽が出て、順調に育っています。
ダイコンは真夏以外は栽培できるイメージです。
肥料も気にしなくていいですし、葉がサルハムシという小さなノミのような虫に食べられるのですが、生長する葉の方が勢いがあるので負けずに収穫まで辿り着けます。
種まきして2ヵ月後に収穫できます。わりとあっという間です。
時同じくして隣にニンジンも種まきしています。
ニンジンには寒かったのか、5割ほどの発芽だったので、すぐに追加で種まきをしました。ニンジンは種同士を競って育てるのがいいそうです。ファイターです。
その分、間引きには心痛みますが・・・