退職し、ボランティアでもよいので社会の役に立ちたいという男性のお客様。
しかし、そのボランティア精神はお客様を追い込みます。
ボランティアでと思って引き受けたが、次から次に頼みごとが増え、このまま行くと大きな責任が発生すると思い降りたとか。
また、ボランティアで手伝いたいと言っても、ボランティア人員の管理が面倒なのか責任の所在問題なのか、音沙汰がなくて残念だと言います。
人手不足、資金不足な世の中ですが、あるところにはある。
こういった志、社会への還元を思っている高齢者層を生かせるアイデアが転がってないかなぁというお話でした。
そして現働き盛り世代の老後、その時ボランティアするほどの時間が残っているのでしょうか…