セラピストの悩み「指名がすくない」

セラピストの中にも色んなタイプの人がいます。

久しぶりに会った知り合いセラピストが、「指名が少ないのは認められていないようで、自分に自信が持てない」と言ったのです。

 

さらに、「デビューして2週間しか経っていない子が、指名を取ったりするとさらに自信を失くす」と。

 

皆さんならどう思いますか。

 

接客業であれば、どの業界でも「指名」というのは大事だと言われています。しかし、皆さんもピンとくるように、その指名には色んな要素があって成り立っています。

 

我々のような世界で言えば、「ぶっちぎりの技術一番屋」になることがいいわけですが、お客様視点でいえば、じゃぁその施術が1回100万円では受けられないわけです。

 

お客様が期待する満足指数と、本人が理想とするセラピストとしての評価がやや違うのだろうと思います。

セラピストにはよくある悩みなので、分かる!という感じなのですが・・・。

 

セラピストの方がこの記事にたどり着いていたら言いたいことは、実力=指名数であることは確かだろうと思いますが、「実力」というのはお客様視点で考えた実力ですので、「実力」=「技術力」ではないことをお伝えしたいです。

 

では、なんなんでしょうか。それはまた機会があれば書きたいと思います。