
グランメゾン東京の映画の中で「原価率」という言葉が出てきて、レストラン経営の難しさや、コストとの戦いに興味が湧いたそうです。
そんな折、寿司を食べながら、「最近、原価率が気になる」と言います。
では良い機会ですので、考えましょう。
寿司店の原価率は40%くらいではないか?という話になり、この一皿は200円が原価。
200円の内訳は、材料費(サーモン・シャリ・玉ねぎ・チーズ)
残り300円が儲けです。
しかし、300円から家賃・人件費・光熱費・宣伝費などを引きます。
お客がそこまで考える必要はなく、500円がアリかナシかだけの話なのですが、企業努力あって美味しい寿司が食べれるのだと久しぶりに凡甥に活きた知識が入ったようです。