
小さな姪が母親に告げ口をしています。
私の方をそぉっと見ながら「お年玉をまだもらっていない」と言っているようです。
“目に見えないものの存在を信じるかどうか”
そんな話を彼女としたことがあります。クラスメイトに「見える」という友人がいるらしく、私なら信じるかどうか聞かれたことがあるのです。
その際、私たちは信じるということに決着していました。
チビ姪に空のお年玉袋を渡します。
チビ姪「え、入ってないけど」
私「え、見えない?」
チビ姪「ちょっと待って、、、ねぇ、お姉ちゃん見える?」
姉姪「え~、いいな、もらったん?」
チビ姪「ウソやん!ねぇ、ニイニ見て?」
凡甥「2枚入っとるやん」
チビ姪「え!!ないし!コワ!え?ないけど!」