
産まれたものの、虫の被害も受けたのか無残な姿です。
こうなると生長はムリでしょう。
5月になり気候が安定したというものの、雨が降れば肌寒いし、山間の田舎はまたさらに寒く感じるのです。
年によって違うとはいってもまだ不安のある5月前半です。気持ちが早って行動してしまうと、低温障害になることも多いです。
発育初期に困難にあうと、その後の生育に影響すると言います。
後出しのぬくぬく栽培の方がトータルの収量が多かったりするので、これは経験というか見極めというか、楽しさの一つです。
さて、こういう「ダメナモノ」は気を取り直して撒き直しです。
自宅で育苗といって、ある程度まで成長させたのち、畑に定植します。失敗が少ないです。
家庭菜園において、5月は超忙しいでございます。