
綺麗な模様に魅了され、育ててみたいと初挑戦している野菜があります。
今年は植え時期にも問題があり、ナスの生育は全体的に不調で、まだ満足に収穫ができていません。
そんな中、やっと一つ実をつけてくれたのが、しま模様のナス「しまじろう」。
どちらかというと白ナス寄りの品種で、やはり栽培は簡単ではないようです。
虫も寄り付きやすいですし、皮に傷が入りやすそう。 (なるほど、だから一般的なスーパーなどの市場には流通していないのだな)と、自分で育ててみて初めて納得しました。
栄養価がそれほど高くないナスにおいて、生産性や扱いやすさがよくないこの種を、あえて選ぶ理由はプロの農家さんにはないでしょうね。
正直に言って、今年の春夏野菜作りはあまりうまくいっていません。 スタートの鈍さ、それに対する準備期間の不足、そして何より、人間の力ではどうしても操れない天気。
空を飛ぶ虫たちの自由さや、湿った土をも容赦なく掘り上げる動物たち。 自然界では、空気を読まない方が勝つようで、私たち人間は本当に無力だなと痛感させられます。
でも、自分の思い通りにならない自然を相手にしているからこそ、たまに「しまじろう」のような綺麗な実が実ってくれたときの喜びはひとしおです。
