オーナーの楽しい日常

梅雨を前にジャガイモ収穫に焦りもある、ある日。 チビ甥「手伝い行くわ。」 いや、来なくていいです。むしろ、来ないでほしいから、絶対に来ないで。 そこまでハッキリ伝えても伝わらないのが、甥達です。ジャガイモを掘り返せば芋を突き刺し、荷車を押すかと思えばニンジン畑に倒れ、芋の選別を任せる仕事に落ち着きましたが、なんだかか、、、ね。...

うわ~楽しい!なんていうのは前半の数株で、段々と効率重視の無言収穫です。梅雨がくるというので、ギリギリの今「キタアカリ」を掘り上げます。 その頃お店では、\いよいよ本当にジャガイモが店に来る/ということで、吉田や佐野がお客様への告知の準備をしてくれています。 こういう忙しい時に電話って鳴るのです。 「もしもし」 チビ甥「畑におると?」...

えらくシフトに寛容だという話を聞いていました。そんな店長さんに、あまりに自由な働き方をチクリと指摘されたようです。 「シフトづくりも結構大変だから、あまりやる気のない人には退場してもらおうかなぁ」...

どうしても万博への思いが高まってこない中、あれこれと調べ計画するのは骨の折れる作業です。 チビ甥に言います。 「予約が必要なパビリオンもあるみたいよ。絶対に行きたい所が予約必須か調べておいて。」 「分かりました」 「ニイニも行くよね?」 あ?は?ちょいちょい待って。人数を増やすの? 週末は旅行代金も高くなるし、簡単にはいかないと思うよ。...

大阪万博を楽しみにしている方には忍びないのですが、私は万博には全く興味なし!だったのですが、チビ甥の母である妹から連絡がきます。 「ねぇ、チビ甥を万博に連れて行ってあげてくれん?」 え?なぜワタクシが? 「私たちと行きたくないらしいんよね。聞いたら(伯母私)か(祖母)と行きたいって」...

春がきましたので、園芸店も華やかです。 目に留まったのはライスフラワー。 身長は1.5Mほどになると書いてあったので、しっかりとした幹をもっているのでしょうか。育ててみて、お店に飾れる日がくるといいなと思っています。 今回訪れたのは「ゆくはし植物園」というガーデニングのお店です。敷地内にランチができるカフェがあります。...

家庭菜園の作業を終えると、時にはアスパラをお土産にいただきます。頂くと言っても、自分で収穫するのです。 春アスパラは根元の部分まで非常に柔らかく、おいしい。こうやって水に浸しておけば2週間くらいもちます。 吉田さんに写メします。 「いる?」 いる。 最も短い会話の一つです。...

母親とまた”私たちの時間”を過ごせることになります。 送迎中に、来年度はバイトや新たな経験に明け暮れるように進言しましたが、きっとすでに忘れているでしょう。 「楽しかった」 友人との集まり、スノボや旅行、楽しいことしかしないのだから、楽しいに決まっています。 楽しいだけなのは今のうち、そういうことを言っても効果がなさそうなタイプです。...

妹にサーカスを観に行こうと誘われた私。 一枚余ったとのこと。補欠ベンチ入りにチャンス到来です。 ランドセルに付いたキーホルダーのようにルンルンする私でしたが、事件は起きます。 「サーカス、観たいかも」 出た、奴のカモカモ作戦です。 以前サーカスのことを聞いたら“興味がない”とハッキリ言っていた凡甥。...

「なんか気分転換にパズル屋とブックオフに行きたい」 2か月間も休暇の人が“気分転換”を使うと違和感があります。気分転換をしたいのはこっちの方だと言い返したいところです。 パズルって出来上がったら飾るの? 飾る所あったっけ? 「あるよ、壁面はガラ空きでどこでもいける」 へぇ。 「モザイクタイプいいなぁ。」...

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